2018年日本人トップドライバーは誰だ?

お待たせいたしました!?

毎年恒例の、勝手にランキング発表です!

プロレーサーは結果が全てということで、単純に順位をつけています。

数値化のルールは2015年版をご覧ください。

それでは今年の日本人トッププロレーサーは!?

もう今シーズンはこの人しか考えられません!

スーパーフォーミュラーとGT500のダブルチャンピオンを獲得した、 山本尚貴選手です!!

同年度にトップフォーミュラーとトップGTのダブルチャンピオンは、2004年のリチャードライアン選手以来で日本人では2003年の本山哲選手以来の達成です!

名実ともにホンダのエースドライバーと言えるのではないでしょうか。

そして2位は、我らが坪井翔選手です!!

2018年シーズン開幕からF3は5連勝、GTは開幕戦3位表彰台から第2戦はスポット参戦となった初の500クラスで2位と絶好のスタートを切りました。

その後もF3は勝利を積み重ね、記録更新となる12連勝と年間最多の17勝でチャンピオンを獲得。

GTは勝利こそ逃したものの、2回のポールポジションを獲得する速さを見せることができました。

2016年が11位、2017年が3位と着実にトップドライバーの仲間入りを果たしていますが、来シーズン同じ土俵で戦うことができればその真価が問われます!

以下トップ10は、

3位平川選手

4位石浦選手

5位関口選手

6位中嶋選手

6位野尻選手

8位山下選手

9位宮田選手

10位国本選手

去年のGT500チャンピオン平川選手はスーパーフォーミュラーのシートを獲得し、今シーズンもGT500でチャンピオン争いをしたことにより3位に!

石浦選手と中嶋選手は5年連続トップ10入り不動です!

【2018年総合ランキング】

来シーズンも新たなる戦いが楽しみです!

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【新発想のマネークリップ】s3h.jp

2018FIA-F4第7大会ツインリンクもてぎDRPレースレポート

ツインリンクもてぎ(栃木県)

1110日(土)予選・第11戦決勝レース 雨のち晴れ

1111日(日)第12戦決勝レース 晴れ

 

DRP参戦ドライバー

ゼッケン:25

ドライバー:細田輝龍

マシン:DRP F4

エントラント:FIELD MOTORSPORT

 

ゼッケン:95

ドライバー:小山美姫

マシン:DRP F4

エントラント:FIELD MOTORSPORT

 

ゼッケン:39

ドライバー:岡本大地

マシン:SACCESS RACING F4

エントラント:SACCESS RACING

 

予選ウェットコンディションのタイヤ選択で明暗が分かれる

 

1110日(土)公式予選

 前日からの雨は止んだものの曇り空で路面はウェットコンディション。

大多数はレインタイヤを選択する中、細田選手と岡本選手他数台がドライタイヤを選択してコースインする。

開始10分でようやくタイヤが温まり、レインタイヤ勢はトップタイムを更新していく。

30台以上のマシンが周回していくが中々路面は乾かない。

そこで岡本選手はピットインしてレインタイヤにチェンジ。

細田選手はグリップのないドライタイヤのまま最後の最後に路面が乾くことに賭けてステイ。

小山選手はユーズドレインを選択したので序盤からトップ10圏内でタイムを更新していく。

残り5分を切っても路面はウェットままで、新品レインタイヤを選択した選手が次々にトップタイムを更新していく。

小山選手はユーズドのため終盤はタイムアップを果たせず。

岡本選手はタイヤの温めに時間がかかり徐々にタイムアップするが時すでに遅し。

細田選手の賭けは完全に失敗に終わってしまった。

【予選結果】

小山選手第1312位、第1411

岡本選手第1319位、第1419

細田選手第1329位、第1429

 

 

1110日(土)第13戦決勝レース

 予選終了後から播磨も見え始め、決勝レースは完全なドライコンディションとなった。

スタートを得意とする小山選手は初めてのストールで大きく順位を落としす。

不本意な予選となった岡本選手はスタートも1・2コーナーのポジションどりもよく大きくジャンプアップ。

細田選はほぼ最後尾スタートとなったが抜群のスタートで順位を落とした小山選手の背後に迫る。

10番手争いをしていた岡本選手はペースが上がない。

背後にはポジションを回復してきた小山選手と細田選手が迫り、残り2周で捉え小山選手がポジションアップ。

小山選手13位、細田選手14位、岡本選手15位でフィニッシュとなった。

 

1111日(日)第14戦決勝レース

 今年最後のレースとなるスタートは3台ともに好スタート。

小山選手はポイント圏内の10位にポジションアップ。

しかし2周目のS字コーナで接触しコースアウトで初のリタイアとなってしまった。

細田選手は序盤から毎周ポジションを上げ14位。

岡本選手は好スタートを切ったと思われたが、ジャンプスタートの最低でペナルティを受け大きく順位を落とし19位フィニッシュとなった。

 

☆小山美姫選手コメント

「今シーズン一度も無かったリタイアを最終戦にして経験し後悔しかありません。

沢山の応援者様、申し訳ありません。

ですが、これからこれがあったからその先に繋がったと言えるドライバーに成るため頑張るので、これを今後のための一つの経験とさせて下さい。

無駄にはしません」

 

☆細田輝龍選手コメント

FIAF4最終戦茂木は予選は雨スリックタイヤ選択で大外れとなり1314戦ともに29位となってしまいました。

決勝は大きく順位を上げることはできましたが予選が本当に悔やまれます」

 

☆岡本大地選手コメント

「レースウィークを通して全く速さが無くて悩んだ週末でしたが色々な事にチャレンジでき失敗を含めとても良い経験になりました。

スポットのチャンスをいただき素晴らしい環境でレースをさせていただいたSAccess racing様には感謝の気持ちでいっぱいです。

今回も応援ありがとうございました」

 

 

 

【新発想のマネークリップ】s3h.jp

DRPファンミーティングのお知らせ【坪井翔選手チャンピオン祝賀会】

 

2018年全日本F3選手権チャンピオンを獲得した坪井選手の祝賀会を行います。

チャンピオンまでの軌跡を秘蔵映像と共に坪井選手に振り返ってもらいます。

マカオからの帰国後なので3年分のマカオの話も聞けると思います。

チャンピオンを獲得した際のキャップや、マカオ初参戦時のパネル等のグッズプレゼントも用意しております!

また、2年連続競争女子嬢王に輝いた小山選手にも参加していただき、今年一年の振り返りと今後の展望を語っていただきます。

そしてMCに前回もご参加いただいたLHGレースクイーンのみすずさんとあいかさんにお手伝いいただきます。

 

【イベント詳細】

日時:12月2日(日)13:00〜15:00

場所:フーターズ銀座店

参加費:3,000円

ランチビュッフェドリンク付(アルコールはで別途キャッシュオンでご注文いただけます)

参加費は当日受付にてお支払いください。

参加のお申し込みは下記メールアドレスへ、お名前とご連絡先(携帯電話)と参加人数を送信してください。

参加受付受理メールを返信させていただきます。

 

*定員になり次第、受付を終了させていただきます。

*当日精算となりますので、キャンセルは11月30日までにお願いいたします。

 

【申込メールアドレス】

drp@xyz-one.jp

 

 

 

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2018FIA-F4第6大会オートポリスDRPレースレポート

オートポリス(大分県)

1020日(土)予選・第11戦決勝レース 晴れ

1021日(日)第12戦決勝レース 晴れ

 

DRP参戦ドライバー

ゼッケン:25

ドライバー:細田輝龍

マシン:DRP F4

エントラント:FIELD MOTORSPORT

ゼッケン:95

ドライバー:小山美姫

マシン:DRP F4

エントラント:FIELD MOTORSPORT

 

 

 ここ2大会連続でポイントを取り逃がしているDRPとしては、ドライバーズサーキットと呼び声高いオートポリスで、細田選手と小山選手の実力を示したいところ。

残りも2大会でとなりランキング争いでも重要となる。

 

1020日(土)公式予選

 練習走行から速さを見出せず、セッティングも迷走してしまう。

そんな中やはり甘くはなく小山選手と細田選手ともに中断に沈む結果となってしまった。

小山選手第1115位、第1214

細田選手第1117位、第1217

 

1020日(土)第11戦決勝レース

 スタートを得意とする小山選手と細田選は共にジャンプアップ。

1周目を10位と11位でクリア。ポイント獲得の期待が高まったが、練習走行からのペース改善ならず、徐々に順位を落としてしまう。

2名ともに納得のいく走りができない中でも我慢して小山選手が11位、細田選手が13位フィニッシュとなった。

 

1021日(日)第12戦決勝レース

 前日の結果を踏まえセッティングを見直し賭けに出る。

小山選手、細田選手共にスタートでまたも順位を上げオープニングラップを14位と15位でクリア。

しかし昨日以上に苦戦し明らかにペースが遅い。両選手ともに防戦一方の展開となり、小山選手が16位、細田選手が17位でゴールとなった。

 

☆小山美姫選手コメント

「意気込んで臨んだオートポリスですが、全く速さを見せる事が出来ず終わってしまいました。

手も足も出ないレースは本当に何て言うのか苦しいです。

前の車の姿が毎周小さくなって、遠く遠くに離れていきます。

何しても追い付かなくて力が無くて悔しい。上手くなりたいです。

応援していただいている皆様すみませんでした。

最終戦では来季につながる走りをします」

 

☆細田輝龍選手コメント

「今回は水曜から走行があり、沢山のメニューをこなす事が出来ましたが全体的な速さが足りなすぎました。

次戦の最終戦まで時間がありませんが原因をしっかり解決するところから始めて最終戦に備えたいと思います。

今回もサポートして頂いたスポンサー様をはじめ応援してくれている方々ありがとうございました。

次戦も引き続き応援の程よろしくお願い致します」

 

 

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DRPボランティア活動2018年9月南相馬

前回に引き続き南相馬市ボランティア活動センターさんに参加させていただきました。

いまだに唯一、帰宅困難区域でボランティア活動をされている団体で、南相馬市からも紹介され小高区に帰宅された方々の力になっています。

 

今回は坪井選手と細田選手が参加です!

 

また、毎回ご協力ご支援たいただおります、

横浜貨物運送株式会社 様

株式会社小倉興産 様

医療法人菜の花会 様

LHG

誠にありがとうございました。

 

 

 

震災ゴミが増え続けているので、仮置場が津波で更地になった場所にいまだに建設されています。

 

 

今回は更地になった私有地の草刈りをしてきました。

 

かなり足腰が鍛えられます!

体幹も強くなり速いコーナーリングスピードを作り出せるかな?

 

 

毎回暖かく迎え入れてくださるセンター長の松本さん。

活動ブログ:https://ameblo.jp/v-home-net/entry-12401913649.html

 

復興の節目も見え、活動ももうそろそろ終了となります。

しかしまだまだ、ボランティアの力を必要とされています。

DRPも最後まで協力させていただきたいと思います。

 

 

 

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競争女子第2戦&インタープロトシリーズ第3・4戦

 

 

去年、初代女王に輝いた小山選手はディフェンディングチャンピオンとして新たなるライバルを迎え入れることになりました。

BMWジュニアドライバーのベイスク・フィッセール選手がオランダより来日。

なんとFルノー3.5やGP3経験者です!

ヨーロッパでは名の知れた女性ドライバーで、小山選手の強敵になることは間違い無しと注目を集めています。

そして、去年以上の15台のエントリーで予選から白熱した争いとなりました。

そんな中で小山選手はただ一人の59秒台でコースレコードを更新!

初コース、初マシン、初のHパターンシフトチェンジに苦戦しながらも、下馬評通りの速さを見せたフィッセール選手がやはり一人だけ0秒台で小山選手の背後に迫ります。

 

 

 

そして決勝レースは是非、USTREAMをご覧ください!!

http://www.ustream.tv/channel/vqKZ85MD38z

 

 

 

見事独走でポールトゥウィンを達成!

しかし、フィッセール選手も黙ってはいないでしょう!

次戦での熱いバトルに期待です!!

 

 

 

 

お次はIPS。

こちらも今シーズンのメンツがスゴイ!

プロフェッショナルクラスは全員タイトルホルダーです!!

スーパーフォーミュラ2017チャンピオン石浦選手

スーパーGT2017チャンピオン平川選手

スーパーGTチャンピオンの松田選手とロニー選手

スーパーフォーミュラチャンピオンの国本選手

F3チャンピオンの関口選手、中山選手、山下選手、高星選手

全員現役GTドライバー!!

そして、JAF F4 2014チャンピオンの三笠選手、FIA-F4 2015チャンピオンの坪井選手、FIA-F4 2016-2017チャンピオンの宮田選手が、トッププロに挑みます!

 

 

 

予選では残念ながらマシントラブルにより国本選手が未出走。

そんな中で、IPS2年連続チャンピオンの平川選手かポール。

昨シーズンIPSチャンピオンの関口選手が2番手。

坪井選手がセカンドロー4番手に食い込み、三笠選手もプロに食らいつき9番グリッドを獲得します。

 

そしてプロならではの白熱したバトルはUSTREAMでご覧ください!

http://www.ustream.tv/recorded/115616127

 

 

 

息つまる興奮のレース1は平川選手が逃げ切り。

坪井選手4番手、三笠選手が10番手でレース2を迎えます。

 

 

 

そして、賞金を賭けたプロとプロのすざましいバトルとなるレース2もUSTREAMでご覧ください!

http://www.ustream.tv/recorded/115616322

 

 

 

最終ラップに100Rで鮮やかにトップに立った坪井選手。

優勝目前のダンロップコーナー。

関口選手に背後から接触されスピン…

見ている側は、関口選手のアグレッシブなファイトに大興奮でしたが、当てられた方はたまったもんじゃありませんね!

坪井選手は絶対に抜かせない、関口選手は絶対に抜くと意地と意地の張り合い。

裁定で関口選手の危険行為となりましたが、プロの勝負魂を見せてもらえました。

レース後に、関口選手には謝罪とともに「一か八かのツッコミだから避けてくれなければ当たっちゃうよ」と接触シーンを振り返っていたそうですが、

坪井選手もそこは一歩も引くつもりはなかったそうです。

「オープニングラップだったらまだしも、ファイナルラップだからありえない」と冷静であり力強いコメントでした!!

三笠選手はこのアクシデントをくぐり抜けて5位ポイントゲット!

 

本当に観戦して楽しい、真のドライバーズレースなので、是非次戦8月26日は富士スピードウェイへお越しください。

富士スピードウェイ公式サイト:http://www.fsw.tv/freeinfo/034234.html

 

 

 

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第六回DRPカート大会

第六回DRPカート大会、お盆休みのお忙しい中お集まりいただきありがとうございました!

今年は去年よりも一段と暑くなり厳しい環境でしたが無事終えることができましたで。

 

8時受付の時点から30度オーバー!!

 

開会のご挨拶

 

ゲストの篠原拓郎選手

 

山田真之亮選手

 

練習走行

 

タイムトライアル

 

 

 

タイムトライアルの結果からグループ分け

 

今回は急遽レーサーたちの判断で、熱中症対策のために60分耐久レースから30分×2ヒート制に!

 

 

熱い戦いのゴール!

 

エキシビジョンレース

 

全員で記念撮影

 

 

 

優勝商品はエコシャイン様よりご提供いただきました!

http://www.ecoshine.top/

 

vermillion賞

http://vermilion-lwh.jp/

 

ミュゼプラチナム賞

https://musee-pla.com

 

芋屋金次郎賞
http://www.imokin.co.jp/

 

ビンゴスポーツ賞
http://www.bingosports.co.jp

 

2BRO.賞
http://2bro.jp

 

ご協賛いただきまし各社様、誠にありがとうございました。

 

DRPフェイスブックページにアルバムをアップしているのでこちらもご覧ください!

https://www.facebook.com/pg/xaseyouthzone/photos/?tab=album&album_id=1811354965616474

 

次回は年末に第七回目を予定しております。

またのご参加をお待ちしています!

 

 

 

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2018FIA-F4第4大会富士DRPレースレポート

富士スピードウェイ(静岡県)

84日(土)予選・第7戦決勝レース 晴れ

85日(日)第8戦決勝レース 晴れ

細田輝龍 #25 DRP F4: 第7戦 予選13位 決勝13位 第8戦 予選15位 決勝14位

小山美姫 #95 DRP F4: 第7戦予選9位 決勝9位 第8戦予選10位 決勝9位

 

小山美姫選手が2戦連続入賞ポイント獲得!

 シリーズ折り返しとなる富士は2大会目ということで、後半戦の勢力図が予想できる。開幕戦で2戦連続2位と好スタートを切った細田選手はその後不運も重なりノーぽいんとが続いている為、巻き返しを図りたいところ。

前回の富士大会で女性初のポイントを上げたホームコースとなるため、ここではポイントを積み重ねたい。その小山選手は公式練習から調子が良く、初のトップ3タイムをマークするなど、常に10番手以内のタイムを記録していた。一方の細田選手は、ニュータイヤでのタイムの伸びがなく苦戦。セッティングも決まり切らない状態だった。

 

【公式予選】

 猛暑の注意報が出るくらいのドライコンディションで予選が開始。路面も朝から高くタイヤの空気圧管理がカギとなる。小山選手は練習からの好調そのままに前半から上位勢と同等のタイムで推移。細田選手は、練習走行で同じくらいの選手と走行しているため、大きなタイムアップがないまま残り時間がすぎていく。最終的にライバルのタイムアップがあり小山選手が9位と10位、細田選手が13位と15位となった。

 

【第7戦決勝レース】

 フォーメーションラップ中に小山選手のマシンにトラブル発生。高温でクラッチが貼り付いてしまいきれなくなってしまった。グリッドにつく際、なんとかニュートラルに入ったのでエンジンは再始動できたが、スタートではクラッチを使わずニュートラルからいきなり1速に入れることしかできない。この状況の中なんとかエンストせずスタートを切れたが加速が鈍く2台に交わされてしまった。細田選手は良いスタートを切ったもののも1コーナでのポジションどりが悪く順位キープでオープニングラップを終えた次の周ではバトル中にスピンを喫し、20番手位まで順位を落としてしまった。ポジションを落とした小山選手は混戦の中を着実に順位をあげる。最終週までバトルが続いたが今季2度目の入賞となる9位でフィニッシュ。細田選手は諦めずに挽回し13位でゴール。

 

【第8戦決勝レース】

 前日と同様で朝から気温が高く酷暑の中でスタートが切られる。小山選手、細田選手共にスタート自体は良かったが1コーナーの混戦でポジションダウン。それでも小山選手はトップからの長い列に食らいついていく。細田選手は練習からずっと調子が上がらずポジションをあげるだけの速さが無い。最終ラップまで混戦が続き、小山選手がその中で強さを魅せて2戦連続の9位入賞となった。これによりポイントランキングも15位に浮上した。

 

【小山美姫選手コメント】

練習までは良かったのですが、先入観などが邪魔をして予選の失敗に繋がってしまったと思います。その時々の状況に合わせて素早く切り替えられるように走らせ方の幅や引き出しを増やしていくことが必要だと思いました。タイヤは徐々に使えるようになって来ていると思うので、身体のセンサーを働かせて、常に100パーセントの限界ギリギリを使えるように意識して取り組みます。

 

【細田輝龍選手コメント】

練習走行でモノコックのヒビが大きくなってしまいレースに出れるかわかりませんでした。補習をしてもらい嘆願書によりなんとか出場は叶いましたが、結果は無残なものでした。モノコックの影響もあるかもしれませんが、セットを色々変更しても変わりがない状況で下が、それ以前に自分自身の走りにも修正が必要だと感じさせられました。次戦はモノコックを交換しないと出場できないため、言い訳がきかなくなります。資金的にも厳しくなるので、しっかりとできることを努力して準備したいと思います。

 

 

GT300クラス 坪井翔 #25 HOPPY 86 MC: 予選1位 決勝5位

【決勝レポート】htthttp://www.as-web.jp/supergt/399536

 

 

 

 

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第6回DRPカート大会のお知らせ

8月11日(土)横浜ワールドポーターズ屋上の横浜GPにて、第6回DRPカート大会を開催します!
 
今回もDRPレーサーと一緒に耐久レースを行いたいと思います。
カート大会後は、DRPレーサーやゲストレーサーと一緒にビュッフェランチも企画しています!
DRPレーサー一同、皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。
 
【DRPレーサー】
坪井翔:F3・GT300ドライバー
三笠雄一:IPSドライバー
細田輝龍:F4ドライバー
小山美姫:F4・競争女子ドライバー
岡本大地:S-FJ・F4ドライバー
 
8月11日(土)カート大会詳細】
 受付 8:00〜8:30
 
カート大会 9:00〜12:00:
練習10分+タイムアタック6分+レーサー対抗60分耐久レース
タイムアタック優勝者と準優勝者はエキシビジョンレースでDRPレーサーとゲストレーサーにチャレンジ!
各レーサーとの耐久レースグループ分けは、タイムアタックの結果で割り振りさせていただきます。
 
ランチビュッフェ 13:00〜14:30:
横浜ワールドポーターズ内のレストランで予定しています。
 
参加費:
カート大会 5,000円
ランチビュッフェ 2,000円(アルコールは別料金)
当日受付にてお支払いください。
*見学のみも大歓迎!(カート大会だけでもランチビュッフェのみでもご参加いただけます)
 
参加のお申し込みは8月5日までに下記メールアドレスか、各レーサーへメッセージかメールにて、お名前とご連絡先(携帯電話)を送信してください。
追って参加受付受理メールを返信させていただきます。
 
*Facebookの参加ボタンではエントリーとなりませんのでご注意ください。
*定員になり次第、受付を終了させていただきます。
*当日精算となりますので、キャンセルは8月5日までにお願いいたします。
*雨天決行です。(カートコースが営業できない場合は延期)
 
申込メールアドレス:drp@xyz-one.jp
 
賞品のご協賛も宜しくお願いいたします!

競争女子&インタープロトシリーズ開幕戦

今年も熱いシリーズが富士スピードウェイで開幕しました!

まずはKYOJO-CUPから。

 

 

去年、初代女王に輝いた小山選手はディフェンディングチャンピオンとして新たなるライバルを迎え入れることになりました。

BMWジュニアドライバーのベイスク・フィッセール選手がオランダより来日。

なんとFルノー3.5やGP3経験者です!

ヨーロッパでは名の知れた女性ドライバーで、小山選手の強敵になることは間違い無しと注目を集めています。

そして、去年以上の15台のエントリーで予選から白熱した争いとなりました。

そんな中で小山選手はただ一人の59秒台でコースレコードを更新!

初コース、初マシン、初のHパターンシフトチェンジに苦戦しながらも、下馬評通りの速さを見せたフィッセール選手がやはり一人だけ0秒台で小山選手の背後に迫ります。

 

 

そして決勝レースは是非、USTREAMをご覧ください!!

http://www.ustream.tv/channel/vqKZ85MD38z

 

 

見事独走でポールトゥウィンを達成!

しかし、フィッセール選手も黙ってはいないでしょう!

次戦での熱いバトルに期待です!!

 

 

 

 

お次はIPS。

こちらも今シーズンのメンツがスゴイ!

プロフェッショナルクラスは全員タイトルホルダーです!!

スーパーフォーミュラ2017チャンピオン石浦選手

スーパーGT2017チャンピオン平川選手

スーパーGTチャンピオンの松田選手とロニー選手

スーパーフォーミュラチャンピオンの国本選手

F3チャンピオンの関口選手、中山選手、山下選手、高星選手

全員現役GTドライバー!!

そして、JAF F4 2014チャンピオンの三笠選手、FIA-F4 2015チャンピオンの坪井選手、FIA-F4 2016-2017チャンピオンの宮田選手が、トッププロに挑みます!

 

 

予選では残念ながらマシントラブルにより国本選手が未出走。

そんな中で、IPS2年連続チャンピオンの平川選手かポール。

昨シーズンIPSチャンピオンの関口選手が2番手。

坪井選手がセカンドロー4番手に食い込み、三笠選手もプロに食らいつき9番グリッドを獲得します。

そしてプロならではの白熱したバトルはUSTREAMでご覧ください!

http://www.ustream.tv/recorded/115616127

 

 

息つまる興奮のレース1は平川選手が逃げ切り。

坪井選手4番手、三笠選手が10番手でレース2を迎えます。

 

 

 

そして、賞金を賭けたプロとプロのすざましいバトルとなるレース2もUSTREAMでご覧ください!

http://www.ustream.tv/recorded/115616322

 

 

最終ラップに100Rで鮮やかにトップに立った坪井選手。

優勝目前のダンロップコーナー。

関口選手に背後から接触されスピン…

見ている側は、関口選手のアグレッシブなファイトに大興奮でしたが、当てられた方はたまったもんじゃありませんね!

坪井選手は絶対に抜かせない、関口選手は絶対に抜くと意地と意地の張り合い。

裁定で関口選手の危険行為となりましたが、プロの勝負魂を見せてもらえました。

レース後に、関口選手には謝罪とともに「一か八かのツッコミだから避けてくれなければ当たっちゃうよ」と接触シーンを振り返っていたそうですが、

坪井選手もそこは一歩も引くつもりはなかったそうです。

「オープニングラップだったらまだしも、ファイナルラップだからありえない」と冷静であり力強いコメントでした!!

三笠選手はこのアクシデントをくぐり抜けて5位ポイントゲット!

本当に観戦して楽しい、真のドライバーズレースなので、是非次戦8月26日は富士スピードウェイへお越しください。

富士スピードウェイ公式サイト:http://www.fsw.tv/freeinfo/034234.html

 

 

 

【新発想のマネークリップ】s3h.jp