富士スピードウェイ(静岡県)
5月3日(水)晴れ 公式予選 第3戦決勝
5月4日(木)晴れ 第4戦決勝
細田輝龍 #55 DRP F4: 第3戦予選21位 第4戦予選21位 第3戦決勝DNF 第4戦決勝DNF
小山美姫 #70 Leprix Sport F110: 第3戦予選25位 第4戦予選26位 第3戦決勝23位 第4戦決勝22位
【練習・予選】
細田選手と小山選手にとって地元となる富士スピードウェイは事前練習を行いレースウィークに備えていた。
練習走行ではなかな上位とのさが詰まらず、特に小山選手はセットアップに苦戦していた。
続いて予選では、トップ勢が軒並みタイムアップしコースレコードを樹立するなか、両選手共に差を広げられてしまう。
決勝レースに向けて厳しいポジションとなった。
【第3戦決勝レース】
快晴のドライコンディションでレースがスタート。
両選手共良いスタートを決めて1コーナーへ。
1周目を終え両選手共順位を上げる。
2周終了時点で細田選手が18位へ。小山選手は23位へポジションアップ。
細田選手は4周目にさらに1台かわし17位へ。
しかし、5周目のダンロップコーナー立ち上がりの切り返しで、後続車両に左リアタイヤをぶつけられてしまいスピン。
アームが曲がってしまいリタイアとなってしまった。
小山選手は3周目に1ポジション落とすが、4周目に2台抜き返し22位へ。
5周目には21位となるが3台のバトルが続く。
直線で抜かれコーナーで抜き返すを終始続けて、23位フィニッシュとなった。
【第4戦決勝レース】
前日に引き続き晴れ渡った空の下スタートが切られる。
両選手共に前日に引き続き良いスタートを切り1ポジション上げる。
細田選手は3周目に18位へポジションを上げた4周目の1コーナーで、またもや後続車両に突っ込まれてリタイアとなってしまった。
小山選手は、1コーナーの混乱をかわした5周目には20位へポジションアップ。
前日同様終始集団のバトルを展開。
最終的に22位でゴルとなる。
【第3戦決勝レースYouTube】https://youtu.be/_MyxVHC6C0Q
【第4戦決勝レースYouTube】https://youtu.be/-_6uwA-aoDg
【細田選手コメント】
やはり予選である程度前の方にいかないと、こういう結果となる危険性が高いと痛感させられました。
次はオートポリスで初めてのサーキットとなりますが、ライバルもほぼ走っていないと思うので差は縮まると思います。
次戦も応援よろしくお願い致します」
【小山選手コメント】
「開幕戦の改善点に取り組んで挑んだのですが、練習走行からかみ合わず、予選はいいところがありませんでした。
それでも決勝レースでは前戦の反省点を活かして、視野を広げて走ることができました。
その結果、ポジションを上げてゴールすることができました。
まだまだ納得のいく走りができていませんが、一つずつ課題をクリアして早く上位争いができるように努力します。
次戦富士では、悔いの残らない走りをして結果に結びつけたいと思います」
【FIA-F4富士DRPフォトギャラリー】https://www.facebook.com/pg/xaseyouthzone/photos/?tab=album&album_id=1335612656524043