東日本大震災から丸5年。
この春に避難指示解除を計画している南相馬小高地区に、3月11日と12日にDRPメンバーで定期訪問してきました。
ここには、自宅への帰宅を待ちわびる避難者がいます。
未だに避難者の方々は、夏は暑く冬は寒く狭い仮設住宅住まいをしています。
当初の予定よりも避難指示解除が遅れそうですが、解除後にすぐに生活を再開できるように事前準備のお手伝いをさせていただきます。
ボランティアに参加させていただいた2日間は、全国から多数の支援者が参加していました。
11日43名 http://ameblo.jp/v-home-net/entry-12137979255.html
12日121名 http://ameblo.jp/v-home-net/entry-12138487241.html
1日目は、竹林の伐採です。
除染完了家屋ですが、月日が経っても線量が上がら無くする為に竹林を伐採します。
家屋の裏山ですが、急傾斜でとてもお年寄りには作業できる場所ではありません。
チェーンソーで竹だけを間引いていきます。
急斜面との格闘、竹の枝を切り落とし、地味そうに見えますが1日で全身筋肉痛です…
2日目はもうお手の物の、ビニールハウスの解体作業です。
ここのお宅は、自宅を解体してしまいもう戻ることを諦めたそうです。
畑のビニールハウスだけ取り残されているのも悲しいので、解体の依頼を受けました。
今回も良いフィジカル・メンタルトレーニングとなりました。
できる人が、できる時に、できる事を、継続していきたいと思います。
福島を応援するNPOボランティア活動の紹介:ホウドウキョク.jp
ご支援いただきありがとうございました。
IDMS様