ラグ対策の確認とお願い

アセットコルサ マルチプレイでのラグ対策のご参考にしてください。

【高Ping値対策方法】

Ping値が高いまたは安定しない方は使用しているインターネット回線の速度テストをしてください。

回線速度測定サイト:https://fast.com/ja/

ちなみにIPeSクライアントサーバーは横浜に設置しており、NURO光回線で下り約900Mbps上り約600Mbpsです。

下りで30Mbps以下の方は下記をご確認ください。

  1. Wifi接続はスピードが出ていても安定しない場合があるので、有線LAN接続にしてください。
  2. ルーターの電源を入れ直してリセットする。(機器が契約プランに適した速度に対応しているかもご確認ください)
  3. LANケーブルのカテゴリを6以上に変更する。https://thesaibase.com/net/nuro-lan-cable
  4. 契約しているプランの回線速度と比べてあまりにも遅い場合は、ご契約のプロバイダにお問い合わせください。

【CPUの高負荷警告対策方法】

FPSが低下する、安定しない場合は下記をお試しください。

  • 設定→ディスプレイの各種設定を落とす
  • 設定→エフェクトの各種設定をノーマル以下にする
  • 使用中のアプリをレーダーアプリと必要最小限の純正アプリのみにする(純正以外のアプリはレーダーアプリのみにしてください)

新MODは、クオリティが上がった分データ量も増えており、PCの負荷も高くなっております。

サーバー側の対策としては、プレイ台数を20台に減らして運営をしていきます。

それでもラグが発生する場合は、PCと回線での対策をお願い致します。

2020 IPeS開幕戦について

ご参加いただきました選手の皆様、ありがとうございました。

また、満足のいく環境を提供できず、大変申し訳ございませんでした。

リアルレースでも台風等の悪天候の場合は、中止やレース不成立、ポイント半分等の場合がございます。

今回は予備予選よりラグが発生し、まともな状況でアタックできない選手が大多数でした。

本来はこの時点で中止とせざる終えなかったのですが、楽しみにしていた選手や視聴者の方が多かったと思われましたので、YouTubeとTwitterで不成立になる可能性があることを事前告知させていただき決行しました。

セカンドステージのペナルティ検証をさせていただきいましたが、ラグが酷すぎてとても接触検証をできる状況ではありませんでした。

またファイナルステージでは、ラグの対策と検証の為に予選後に環境設定を変更しサーバーを立て直させていただきました。

この結果、ラグは改善されたのですが、決勝レーススタートのポジションが一部間違ったままスタートとなってしましました。

以上のことから、今回のレースは全て不成立とさせていただきます。

シリーズポイントは、残り7戦の有効ポイント6戦分とさせていただきます。

今回のラグですが、ご協力いただきました参加者様の検証報告により原因が整理できてきました。

【現時点での原因と思われる点】

  1. 昨今の情勢により単純に回線が重くなっている、他のオンラインゲームでも起きているという報告があります。
  2. 30台での走行。去年のMODよりもクオリティが格段に上がっているためデータ量も多くなっています。クライアントPCへの負荷も増加しているようです。
  3. 外部アプリの使用によるFPS低下。これもクライアントPCへの負荷が増加しているようです。

【改善方法】

  1. 今回は一部のPing値の高い選手には退出のご協力をいただき、参加者の方のPing値は安定していましたので、回線環境は改善の余地がありません。
  2. 予備予選の台数を1グループ20台とセカンドステージも20台に変更を検討したいと思います。
  3. ご参加いただく際は、レーダーアプリと必要最小限の純正アプリの使用にしていただき、ディスプレイ設定も調整してみてください。

以上の変更で改善できるか検証して行きたいと思います。

今回CPU使用率の警告が出ていた選手は、事前に練習会にご参加いただき確認と検証のご協力をお願いいたします。

毎週月曜日の20時より、本番と同じ環境でサーバーを立てています。

また次戦5月24日までの土日にも、できる限り練習会を行いたいと思います。

練習会ではMAX30台として検証してみたいと思います。(ラグが発生した時点で台数を減らしていきます)

次戦ご参加を予定されている選手は、以上の点を参加条件として、ご検討よろしくお願いいたします。

参加のルール確認と厳守も今一度よろしくお願いいたします。

2020 IPeS Rd.1エントリーリスト

2020インタープロトeシリーズいよいよ開幕です。

第1戦のエントリーリストを発表させていただきます。

17:00より予備予選を2グループで行います。

2グループのベストタイムを集計し、1位〜20位がファイナルステージへ、21位〜50位がセカンドステージへ進出となります。

ご参加の皆様には、予備予選のグループとアクセスパスワードをお申込いただいたメルアドへ、参加受理メールとして送信させていただきました。

指定された時間にサーバー名「IPeS_Qualify」へアクセスしてください。

その際必ず、お申込いただいたドライバーニックネームを記載してください。

【アセットコルサ メニュー】

Options→Profile→ドライバーアイコンをクリック

1stネームとラストネームを空欄にしてエントリーリストのドライバーネームをニックネームを記入してください。

予備予選のQualify終了後すぐにRace2ラップを行います。

これは、本戦でのローリングラップと接触の多いオープニングラップの練習として行います。

着順は予備予選の結果には関係ありませんので、ローリングスタートのルールを遵守し接触しないようにトライしてみてください。

予備予選2グループ終了後、上位50名へ進出ステージとアクセスパスワードを再度メールで送信させていただきます。

指定時間に各サーバーへご入場ください。

当日のお知らせや指示は、YouYubeTwitterで配信させていただきます。

併せてご確認のほど、よろしくお願いいたします。

YouTubeライブ配信をお見逃しなく!

2020 IPeSレースペナルティーについて

今シーズンは、諸般の情勢によりIPeS練習会の回数を多く実施できていますが、昨年の前半戦に比べるとレベルも上がり、クリーンなレースとなってきました。

レースゲームとは違う、リアルに近いプロフェッショナルなヴァーチャルレースを目指しているIPeSとしてはうれしい限りです。

競技性が上がってきているということは、競り合いが多くなるので、接触も多くなってしまいます。

以前のような明らかにペナルティーと判るような接触でないので、ペナルティーの判定も難しくなります。

そこで、ルールとマナーの再確認をしておきたいと思います。

今シーズンより使用コースMODがDMM GAMESの富士スピードウェイ公認MODとなったため、予選中の四脱(Track limit)ペナルティはなくなります。

レース中の四脱は厳密にはとりませんが、走路外からの追い抜き順位アップと、危険なコース復帰に関してはペナルティーの対象となります。

スタートに関してはシグナルが無いため、先頭車両がスタートラインを超えた瞬間にシグナルグリーンとします。

この時点でレーススタートなので、スタートラインを超えるまで追い抜きはできませんが、進路変更と速度制限が解除されます。

トラブル車両の定義は前車と2車身以上離れているマシン又は時速120km以下のマシンとします。

スタート時のホームストレート上での隊列は前車と1車身をキープするようにしてください。

接触ペナルティーは、どちらに優先権があるかで判断します。

並走状態(前車後輪軸より後車前輪軸が前にある状態)での接触は基本的にはレーシングアクシデントとなりますが、コース方向とは逆にハンドルを切っての接触押し出しや、一方的にスペースを残さない行為はペナルティーの対象となります。

接触の多いスタートから1周目は、レーダーアプリを確認し相手のスペースを残すことと、余裕を持ったドライビングを心がけてください。

追い出された、スピンさせられたと思った場合は、レース後に相手視点のリプレイで上記をご確認ください。(ぶつけられたと思っても並走状態だったとか、自分もスペースを残していなかったという事があるかもしれません)

レース終了後の結果は(仮)暫定結果です。

リプレイ検証後に暫定結果をオフィシャルページで発表させていただきます。

この結果のメールやDMでの抗議は受付いたしません。

抗議はツイッターで@xyzstaffと#IPeSを付けて、リプレイの該当時間を明記してツイートしてください。

抗議者だけではなく参加者全員でペナルティー事例を共有させていただきます。

最終ジャッジはIPeS事務局が裁定します。

この際の誹謗中傷的な発言をされた方は、競技規則の基にBAN対象となりますのでご注意ください。

また、ペナルティーかレーシングアクシデントかの具体例を開幕戦のYouTubeで解説させていただきます。

出場する方は必ずご確認ください。

4月26日19:30からライブ配信

予備予選でPing値が高くラグが発生しているプレイヤーは、本戦出場を辞退していただく事がございます。

Googleで「ping値 測定 改善」で検索していただくと、解決できることがございます。

有線LAN接続にする等、ネット環境の確認と改善のご協力をお願いいたします。

2020年インタープロトeシリーズ第1戦エントリー受付のご案内

2年目を迎えるIPeSは、4月26日に開幕を迎えます。

現在、全世界で大変な状況となっていますが、eスポーツの特性を活かして明るい話題のコンテンツを提供させていただきたいと思います。

感染拡大予防をされている全国のシムショップ様におかれましても、ご無理の無い範囲でご参加いただければ幸いです。

参加受付は、IPeSオフィシャルホームページの「第1戦エントリーフォーム」よりお申し込みください。

エントリー期間は、4月17日〜24日です。

尚、参加受理メールは4月24日より順次送信させていただきます。

エントリーフォームは、メールアドレス、ドライバーニックネームのお間違いないようにお気をつけください。

また、少しでも多くの視聴者に楽しんで楽しんでいただくために、自己紹介と意気込み等の自己PRもご記入ください。

予備予選の開始時間は参加人数によりますが、4月26日17時頃からの開始が見込まれます。

エントリー受理メールに記載された時間のグループにオンラインサーバーにアクセスしてください。

その際、エントリー申請したドライバーニックネームを半角英数字記号で必ず入力しておいてください。(全角不可)

【アセットコルサ メインメニュー】

設定→プロフィール→ドライバーアイコンをクリック

1stネームとラストネームを空欄にしてニックネームにフォームからお申込みいただいたドライバーニックネーム(半角平数字記号)を記載。

予備予選の集計が終わり次第、ファイナルステージ通過者20名とセカンドステージ通過者30名をYouTubeで発表させていただきます。

尚、参加人数40名以下の場合は、昨年同様ファイナルステージを12名にさせていただきます。セカンドステージは30台固定です。

それぞれの通過者には別途、サーバーアクセスパスワードをメールでお知らせいたします。メールアドレスは返信を受けられる設定にお間違いのないようにお気をつけください。

尚、予備予選はYouTube配信及び各グループのリザルトは公開しません。

【2020 IPeS Rd.1スケジュール】

・予備予選(各グループ30分+ローリングスタート及びオープニングラップ練習2周)

 ↓     

・21位~50位は、20時よりセカンドステージ(予選15分、決勝9L)

・上位20名は、21時よりファイナルステージ(予選15分、決勝11L)

【2020 IPeS Rd.1 レース設定】

Time of Day:14:00

Weather:Clear

Base Ambient Temp:22

Grip:100

特に初参加の方は、競技規則書よくお読みになりルールの把握と注意事項をご確認ください。

サーバーアクセスの誘導や突発的指示は、TwitterYouTubeでお知らせいたします。

ご参加予定の方は、スケジュールの調整をよろしくお願いいたします。

大変な状況ですが、ご参加をお待ちしております。

プロレーサーによるエキシビジョンレース

eモータースポーツ#StayHome配信のご案内

当初計画しておりました「eモータースポーツオールスターバトル」ですが、緊急事態宣言の発令を受けて、シムショップ様からの参加は自粛させていただきます。

そこで4月11日に、自宅から参加できるドライバーのみでレース配信をしてみたいと思います。

日頃リアルレースを応援していただいているファンの皆様、2020モータースポーツ開幕戦までプロレーサーと一緒に頑張りましょう!

参加人数は少なくなってしまいましたが、豪華なメンバーを紹介させていただきます。

川上 奏

SENGOKU GAMING・GTS日本代表

野尻 智紀

スーパーフォーミュラー・GT500ドライバー

宮田 莉朋

F3・GT300ドライバー

千代 勝正

GT500ドライバー

坪井 翔

スーパーフォーミュラー・GT500ドライバー

木村 偉織

FIA F4ドライバー

小林 洋介

Calmeraトランぺッター

ガブりえる

YouTuber

富田 竜一郎

GT300ドライバー

岡本 大地

FIA F4・シムレーサー

【eモータースポーツ#StayHome概要】

  • 配信日時:4月11日(土)18:00~19:00
  • 予選:10分
  • レース1:6周
  • レース2:6周(レース1の着順でローリングスタート)
  • シミュレーターソフト:アセットコルサ日本語版
  • 使用マシン:IPS kuruma MOD
  • 使用コース:富士スピードウェイMOD

【YouYubeライブ配信先】

全体視点ライブ配信

eモータースポーツ観戦ガイド

text Shogo Nishikawa

2020シーズンのモータースポーツはここから始まる!

新型コロナウィルスの影響により、開幕戦が中止や延期となっている2020シーズン。熱いバトルが待ち遠しいというモータースポーツファンも多いはず。そこでIPeS(インタープロトeシリーズ)では、IPS(インタープロトシリーズ)でお馴染みの国内トップドライバーを集めてヴァーチャルレース「eモータースポーツオールスターバトル」の開催を計画。そこで今回はIPSやIPeSについて魅力をご紹介します。自宅で観戦できるIPeSで2020シーズンを皆さんで一緒に盛り上げていきましょう!

IPSとは?

IPSは世界3大レースの一つ、ル·マン24時間耐久レースで日本人初の総合優勝を果たした関谷正徳氏によって誕生した新しいカテゴリーのモータースポーツです。このカテゴリーのテーマは「純粋なドライバー同士の勝負」。「ドライバーはアスリートである」という関谷氏の考えの基、ドライバーの能力によって勝敗が決まるよう、イコールコンディションとなるような工夫が各所に為されています。全てのドライバーが同じレーシングマシン「kuruma」を操り、競われているのが「純粋なドライバー同士の勝負」というテーマが分かりやすいポイントの一つではないでしょうか?

そしてこのプロドライバーの顔ぶれが豪華なのがIPSの大きな魅力なのです。国内トップカテゴリーで活躍するドライバーを中心に、ベテランドライバーやヤングドライバーなど、世代やメーカーの枠を超えて様々なドライバーたちが参戦しています。普段同じ土俵で戦うことのないプロドライバーたちが同じ条件で競ったらどうなるのか…考えただけでもワクワクしますよね?それを実現したのがIPSなのです。IPSは「日本一速いドライバー決定戦」といっても過言ではありません。

戦わせる為に生まれたマシン「kuruma」

IPSの為に生まれたレーシングマシン「kuruma」。よくレーシングマシンは戦う為に生まれたマシンとも表現されますが、このマシンは「戦わせる為に生まれた」マシンです。レーシングマシンとして驚異的なスペックを誇る訳ではありませんが、随所にドライバー同士を戦わせる為のこだわりが見えます。まず見てわかるウィングやカナードなどといった空力デバイスが一切ありません。その為高速コーナーでは他のレーシングマシンよりもコントロールが難しくなっています。そしてドライバーを助ける電子制御が一切ないのも関谷氏のこだわりの一つ。近年ではレーシングマシンにも装備されるようになったトラクションコントロールはもちろん。ABSですら装備されていません。まさに「kuruma」はドライバーの腕が試されるクルマなのです。

IPS

一般的なレースゲームとIPeSの違い

IPeSはIPSを忠実に再現した環境で行われるeモータースポーツです。国内では初となる公式シミュレーターレースシリーズで、国内で開催されているシミュレーターレースシリーズとしては最多の参加者を誇ります。そんな参加者の中にはグランツーリスモスポーツや他のシミュレーターソフトのトップドライバーなどもいて、毎回レベルの高い争いが繰り広げられています。

近年ではリアルのプロレーシングドライバーとシムレーサーによるシミュレーターでの直接対決が盛り上がりを見せています。4輪モータースポーツの頂点F1の公式ゲームで行われた直接対決では、シムレーサーが勝利しました。IPeSでも同じくIPSプロドライバーの坪井翔選手と、IPeSチャンピオンドライバーによる直接対決を行いましたが、結果は坪井選手が勝利となりました。これはIPeSがよりリアルレースに近い環境であることを証明する一つの結果ではないでしょうか?

そんなリアルに最も近いeモータースポーツとも言えるIPeSは、マシンとサーキットを他のeモータースポーツよりも忠実に再現しています。マシンは実車設計データーを基にMODを作成し、さらに実際にIPSのプロドライバーの意見を基に限界走行時の挙動などをリアルにセッティング。コースデーターもIPSの舞台となっている富士スピードウェイを測量データーから忠実に再現。IPS公式のeモータースポーツシリーズだからこそ、可能な限り実際のIPSに近づけることができたのです。

リアルレースと同様にお楽しみいただけます

実際のレースは2レース制となっていて、予選タイムで1レース目のグリッドを決めます。第1レースの後、2分間のインターバルを挟み第2レースがスタートします。周回数はどちらとも9周となっています。基本的にピットストップなどはないスプリントレースですが、抜きつ抜かれつの激しいバトルが繰り広げられるIPSは、9周があっと言う間に感じてしまうほどです。目の離せないスピード感のあるレース展開は分かりやすく、レース観戦初心者でも楽しめます。

2019 IPS Rd.2

今回の「eモータースポーツオールスターバトル」でも、この実際のレースフォーマットに準じてレースを進行していきます。本番さながらのプロドライバーたちの熱きバトルにご期待ください!

レーシングシミュレーター