12月7日(日)もてぎサーキット 晴れ

☆参戦ドライバー
ゼッケン:2
ドライバー:三笠雄一
マシン:美人&LTV Racing DRP RK01
エントラント:ガレージ茶畑
クラス:F4東日本シリーズ

 

F4東日本シリーズと西日本シリーズの統一戦で、もてぎサーキットにてF4日本一を決める。三笠選手は東日本シリーズで6戦して、5回のポールトゥーウィンと2位1回で圧勝しているため、優勝候補の大本命だ。それを示すかのように金曜日の練習走行でユーズドタイヤながら、ライバルに迫るタイムを記録する。土曜日の練習走行で初めてニュータイヤでアタックすると余裕のトップタイムを記録したが、思わぬライバルが現れる。今シーズンは参戦していない、2010年のF4日本一決定戦勝者にこの日のトップタイムを奪われる。

予選、セミファイナル、決勝と行われるの日曜日のもてぎは、朝からマイナス7度と冷え込んでいた。予選が始まる8時の段階でもマイナス気温のため、三笠選手は先頭でコースインしタイヤを暖めながら周回していく。タイミングモニター上で終始トップタイムを更新しながら、8周目に1’52.514に記録して2番手にコンマ4秒の差をつけ余裕のポールポジションを獲得した。

日本一決定戦ならではのセミファイナルレースは8周で行われる。このレースでの順位が決勝レースのスタートポジションとなる。10:20にスタートが切られ、絶妙のスタートダッシュでホールショットを決めた。2位と3位の選手がやりあっていると、三笠選手は一気に差を広げる。中盤、2番手の選手がファステストラップで追い上げてくると、三笠選手もペースアップし、盤石のレースで決勝レースのポールポジションを獲得した。

決勝レースも抜群のスタートダッシュを決め1周目から逃げに入る三笠選手。またもや2番手3番手の選手がやりあっている序盤に差を広げる。そして、2番グリッドの選手がドラービングスルーペナルティを受けると2番手を3秒前後引き離す。普段よりも周回数の多い15周のため、中盤以降は安全マージンの差をキープしながら、無理をせずレースをコントロール。そしてなんと、13周目に2番手の選手がマシントラブルのためリタイヤ。後続との差が10秒となり、誰もが三笠選手の優勝を確信した14周目のビクトリーコーナーを写したモニターに、信じられない映像が飛び込んできた。まさかの三笠選手がコースサイドにマシンを止める映像だ。残り1周ちょっとの所まで独走状態だったが、マシントラブルの為、リタイアとなってしまった。

☆三笠選手コメント
「本当に信じられません。日本一決定戦を勝つために準備してきて、予選から決勝の14周目まで思い描いた通り完璧でした。悔しい以外の言葉が見つかりません。ここまで支援応援してきてくれた方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、そのみなさんの期待に応えるためにも、気持ちを切り替えて、来シーズンも活躍できるように努力していきたいと思います。今年一年ありがとうございました」
☆リザルト
2 三笠雄一 美人&LTV Racing DRP 予選1位 セミファイナル1位 決勝リタイア
もてぎサーキットリザルト

 

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