オートポリス(大分県)
5月20日(土)晴れ 公式予選 第5戦決勝
5月21日(日)晴れ 第6戦決勝
細田輝龍 #55 DRP F4: 第5戦予選16位 第6戦予選15位 第5戦決勝14位 第6戦決勝DNF
小山美姫 #70 Leprix Sport F110: 第5戦予選23位 第6戦予選23位 第5戦決勝18位 第6戦決勝21位
【練習・予選】
震災の影響で2年ぶりの開催となったオートポリス。
多くの選手が初走行となる中、小山選手にとっては一昨年にFIA-F4デビューレースとなった地。
しかし、練習走行から経験優位性が見せられず、前回同様にマシンのセットアップに苦しみ定位置のなりつつある結果となってしまった。
細田選手は練習走行から予選にかけて、徐々に入賞を狙えるポジションに押し上げた。
【第5戦決勝レース】
快晴のドライコンディションでレースがスタート。
両選手共良いスタートを決めて1コーナーへ。
1周目を終え両選手共順位を上げる。
2周終了時点で細田選手が18位へ。小山選手は23位へポジションアップ。
細田選手は4周目にさらに1台かわし17位へ。
しかし、5周目のダンロップコーナー立ち上がりの切り返しで、後続車両に左リアタイヤをぶつけられてしまいスピン。
アームが曲がってしまいリタイアとなってしまった。
小山選手は3周目に1ポジション落とすが、4周目に2台抜き返し22位へ。
5周目には21位となるが3台のバトルが続く。
直線で抜かれコーナーで抜き返すを終始続けて、23位フィニッシュとなった。
【第6戦決勝レース】
前日に引き続き晴れ渡った空の下スタートが切られる。
両選手共に前日に引き続き良いスタートを切り1ポジション上げる。
細田選手は3周目に18位へポジションを上げた4周目の1コーナーで、またもや後続車両に突っ込まれてリタイアとなってしまった。
小山選手は、1コーナーの混乱をかわした5周目には20位へポジションアップ。
前日同様終始集団のバトルを展開。
最終的に22位でゴルとなる。
【第5戦決勝レースYouTube】https://youtu.be/Z6HHeiwsuqo
【第6戦決勝レースYouTube】https://youtu.be/fBq9-tOasSw
【細田選手コメント】
やはり予選である程度前の方にいかないと、こういう結果となる危険性が高いと痛感させられました。
次はオートポリスで初めてのサーキットとなりますが、ライバルもほぼ走っていないと思うので差は縮まると思います。
次戦も応援よろしくお願い致します」
【小山選手コメント】
「開幕戦の改善点に取り組んで挑んだのですが、練習走行からかみ合わず、予選はいいところがありませんでした。
それでも決勝レースでは前戦の反省点を活かして、視野を広げて走ることができました。
その結果、ポジションを上げてゴールすることができました。
まだまだ納得のいく走りができていませんが、一つずつ課題をクリアして早く上位争いができるように努力します。
次戦富士では、悔いの残らない走りをして結果に結びつけたいと思います」