FIA-F4第13戦レースレポート

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11月14日(土)ツインリンクもてぎ(栃木県)雨 50,000人(2日間合計)

坪井 翔:#36 FTRSスカラシップF4 予選9位 決勝 2位

三笠雄一:#51 B-MAX RACING F110 予選14位 決勝リタイア

☆参加美人時計モデル:まーちゃんさん、ももこさん、みんちゃんさん

FIA-F4選手権最終戦

☆11月14日(土)8:00〜 公式予選

 ドライコンディションだった練習走行では連日坪井選手がトップタイム。三笠選手も4番手タイムをマークしていた。抜きづらいと言われるツインリンクもてぎでは予選が重要となるが、練習走行とは一転、前日夜から雨が降り始めウェットコンディションとなった。予選開始序盤は先頭から走り始めた坪井選手がタイミングモニターの最上位で周回していく。一方三笠選手は走り始めからタイムが上がらない。中盤はライバル選手が軒並みタイムアップし、坪井選手の順位がみるみる落ちていくとコースアウト車両が2台発生し赤旗中断。再開後も坪井選手はタイムがのびず9番手、三笠選手は中断中にセットを変更し一気にタイムアップするが14番手止まりとなってしまう。

FIA-F4選手権最終戦

☆11月14日(土)13:10〜 第13戦決勝レース

 9番手スタートの坪井選手はスタートを決め6位に上がるが、スタート直後にクラッシュが発生しセーフティーカーランとなってしまう。シリーズタイトルを争う牧野選手は、順位を上げてトップに躍り出ていた。セーフティーカーランからの再スタートはチャンスが少なく、5位に上がったものの4位選手を抜きあぐねている間に、トップ3台との差が大きく開いてしまう。そしてチャンスがないまま5位フィニッシュとなり、優勝した牧野選手とのポイント差が8と狭まって、チャンピオン争いは翌日の最終戦へ持ち越しとなった。三笠選手もスタートの混乱をうまくかわし10位までポジションを上げていた。しかし、再スタート後の6周目2コーナーでスピンコースアウトし大きく順位を落とした後、90度コーナーでもコースアウトしてしまいリタイアとなった。

FIA-F4選手権最終戦

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