2020IPeS

2020 IPeSレースペナルティーについて

今シーズンは、諸般の情勢によりIPeS練習会の回数を多く実施できていますが、昨年の前半戦に比べるとレベルも上がり、クリーンなレースとなってきました。

レースゲームとは違う、リアルに近いプロフェッショナルなヴァーチャルレースを目指しているIPeSとしてはうれしい限りです。

競技性が上がってきているということは、競り合いが多くなるので、接触も多くなってしまいます。

以前のような明らかにペナルティーと判るような接触でないので、ペナルティーの判定も難しくなります。

そこで、ルールとマナーの再確認をしておきたいと思います。

今シーズンより使用コースMODがDMM GAMESの富士スピードウェイ公認MODとなったため、予選中の四脱(Track limit)ペナルティはなくなります。

レース中の四脱は厳密にはとりませんが、走路外からの追い抜き順位アップと、危険なコース復帰に関してはペナルティーの対象となります。

スタートに関してはシグナルが無いため、先頭車両がスタートラインを超えた瞬間にシグナルグリーンとします。

この時点でレーススタートなので、スタートラインを超えるまで追い抜きはできませんが、進路変更と速度制限が解除されます。

トラブル車両の定義は前車と2車身以上離れているマシン又は時速120km以下のマシンとします。

スタート時のホームストレート上での隊列は前車と1車身をキープするようにしてください。

接触ペナルティーは、どちらに優先権があるかで判断します。

並走状態(前車後輪軸より後車前輪軸が前にある状態)での接触は基本的にはレーシングアクシデントとなりますが、コース方向とは逆にハンドルを切っての接触押し出しや、一方的にスペースを残さない行為はペナルティーの対象となります。

接触の多いスタートから1周目は、レーダーアプリを確認し相手のスペースを残すことと、余裕を持ったドライビングを心がけてください。

追い出された、スピンさせられたと思った場合は、レース後に相手視点のリプレイで上記をご確認ください。(ぶつけられたと思っても並走状態だったとか、自分もスペースを残していなかったという事があるかもしれません)

レース終了後の結果は(仮)暫定結果です。

リプレイ検証後に暫定結果をオフィシャルページで発表させていただきます。

この結果のメールやDMでの抗議は受付いたしません。

抗議はツイッターで@xyzstaffと#IPeSを付けて、リプレイの該当時間を明記してツイートしてください。

抗議者だけではなく参加者全員でペナルティー事例を共有させていただきます。

最終ジャッジはIPeS事務局が裁定します。

この際の誹謗中傷的な発言をされた方は、競技規則の基にBAN対象となりますのでご注意ください。

また、ペナルティーかレーシングアクシデントかの具体例を開幕戦のYouTubeで解説させていただきます。

出場する方は必ずご確認ください。

4月26日19:30からライブ配信

予備予選でPing値が高くラグが発生しているプレイヤーは、本戦出場を辞退していただく事がございます。

Googleで「ping値 測定 改善」で検索していただくと、解決できることがございます。

有線LAN接続にする等、ネット環境の確認と改善のご協力をお願いいたします。

「2020 IPeSレースペナルティーについて」への2件のフィードバック

  1. 競技規則書のリンク先が削除されてて見ることができません。
    また、レーダーアプリをダウンロードし過去記事の通り有効化しようとしましたがこちらも不可能でした。より詳細な説明やスクリーンショットがないと初めてUIをダウンロードする方には敷居が高いんでは無いでしょうか?

    1. 今シーズンの競技規則書はこちらをご確認ください。
      https://xyz-one.jp/news/archives/1869
      また、今シーズン参戦選手にはMODと競技規則書を配布させていただいております。
      レーダーアプリはそれぞれのアプリに説明が記載されております。

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